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第4章 いよいよ着工に向けて

単行本『建築家が自邸を建てた』(その歓喜と反省の物語) 第4章です。

泣いてたまるか

まさに大ピンチ。普段は仲の良さなど自覚もしない私たち夫婦も、この時ばかりは戦場の同志と化していた。二人の一致した考えは、とにかく借...

1.融資のめどが