日本橋の新社屋
総合化学メーカーの本社ビルの設計監理を担当。
第一期工事は古い本社ビルの隣に、企業イメージを向上させる目的を兼ねて、斬新さの中にも個性を備えたオフィスビルの設計依頼がありました。
海外のクライアントが来社される機会も多いことから、一般のテナントビルと一線を画し、モダンデザインの中にも、和のテイストを取り入れながら、木、石、水などの自然材料を随所に多用することで、人にやさしい商品の開発を継続する企業の理念を表現しています。
そして、第二期工事では、本社ビル自身の建て替えが実施されましたが、先行する新館と見事に同化し、最先端のIT機能を完備したオフィスビルが誕生しました。